2025年4月から新築住宅には、太陽光パネルの設置が義務となりました。大手住宅供給会社は、太陽光パネルの設置された住宅を販売することとなります。住宅供給が年間2万㎡以上が大手という扱いになります。消費者に課せられた義務ではなく、住宅供給会社に課せられた義務となります。
一時期売電がブームになりましたが、今はブームも去り落ち着いた状況です。海外情勢の変化で、エネルギーが高騰しているので、メリットとしては光熱費の節約があります。電力消費量が多い時期は、一時的に電力の使用ができなくなる計画停電が行われることがあります。太陽光パネルが付いていると、関係なく電気が使用できるので、夏場や冬場には、助かります。そして、現在は太陽光パネル設置の補助金が付きますので、そちらもメリットとなります。
逆にデメリットは設置コストがかかってしまうことや、場所の問題が出てきてしまいます。電力の価格変動がありますので、電力の価格が上がるなら設置してるメリットがありますが、下がるとデメリットになってしまいます。どこのサイトにも記載はないですが、心配なのは、屋根に太陽光パネルを設置するということです。太陽光パネルを固定する部分から、雨水が侵入しないように、きちんとメンテナンスしないといけません。メンテナンスコストもかかってしまいます。
株式会社Tokyo&Internationalではメリットもデメリットも、お客様の立場に立って、必ずお伝えを致します。メリット・デメリットは表裏一体の部分も多く、しっかりお伝えすることで、ご満足いただける安心安全なお取引になると考えています。