日本一、保育園に入るのが難しいと言われている世田谷区。そんな世田谷区では、保育園や保育室、保育ママ、認証保育所、ベビーシッターなどの制度の拡充をしています。でも、やはり認可保育園にお子様を預けたいという保護者の方は多いと思います。
世田谷区では、保育の必要性を数値化し、その指数の高い方から保育園にお子様を預けられます。今回は基準になる指数の中でも、生活するのが大変な方の指数についてお伝え致します。
基準1…生活保護世帯 指数10
生活が大変で、世田谷区から保護を受けているという世帯は、指数10になります。
基準2…ひとり親世帯(同居親族がいない)または保護者不存在 指数20
ひとり親の方や保護者不存在(未婚、行方不明などの事情で保護者がいない場合)の世帯は、指数20になります。シングルマザーやシングルファーザーを助けるのが目的です。
基準3…ひとり親世帯で同居親族がいるが保育にあたることができない場合 指数10
同居親族がいても、保育できない状況にある時は、指数10になります。
ただし、基準2と3は住民票が分かれていても、町丁目番号まで同一だと同居とみなされます。
生活困窮者には、保活における指数が高いという事をお伝えしました。生活困窮者は、お住まいを探すのも大変だと思います。株式会社Tokyo&Internationalでは、生活困窮者への居住支援を行っています。お気軽にご連絡ください。