不動産の購入や売却の際に、不動産仲介会社に支払うのが、仲介手数料です。多くの不動産仲介会社は、お客様からいただく仲介手数料によって成り立っています。
その仲介手数料ですが、どのタイミングで支払うものなのでしょうか?パターンは3つに分かれます。
1.契約時一括
多くはないですが、仲介のお仕事の区切りを契約までと考えている不動産会社は、この方式になる事があります。引渡しまで、きちんとやって貰えるのであれば、問題はないですが、契約後の業務が疎かにならないように注意が必要です。
2.契約時半金、引渡し(決済)時半金
最も一般的な仲介手数料の支払い方になります。契約時に手付金と一緒に仲介手数料の半額を支払い、住宅ローンの組成後の引渡し(決済)時に残りの仲介手数料を支払うという方法です。大手不動産会社をはじめとして、多く採用されている支払い方になります。契約後に住宅ローン特約以外の事情があって解約となった場合には、支払った仲介手数料は戻ってこないケースもあります。
3.決済時一括
この支払い方法は、契約後に住宅ローンを組成して、いざ引渡し(決済)の時に支払う方法です。きちんと不動産の引渡しを受けての支払いなので、安心してお支払いいただけます。成果報酬型の支払い方法になります。
株式会社Tokyo&Internationalでは、仲介手数料は決済時に一括でいただくようにしています。それは契約だけではなく、一連の様々な取引から派生する業務をきちんと終えて、成果報酬として受け取りたいと考えているからです。仲介手数料は半額ですが、お客様にご満足いただけるように、誠心誠意努力精進致します。株式会社Tokyo&Internationalを何卒宜しくお願い致します。