容積率という表記の内容はご存知でしょうか?不動産の広告には記載が必須の数値です。世田谷区内の住宅地ですと、80%・100%・150%・160%のエリアが多いと思います。
この数値が何かというと、土地に対して建築した建物の延床面積の上限という事になります。分かりやすいように100㎡の土地で考えていきたいと思います。
容積率が80%の場合
仮に2階建の住宅だとしたら、1階が45㎡・2階が35㎡の合わせて80㎡の建物は建築が可能です。(これが建蔽率が40%だとすると、1階が違反になるので、1階と2階が40㎡の総2階の建物なら違反になりません。)
容積率が100%の場合
仮に2階建の仮に2階建の住宅だとしたら、1階が55㎡・2階が45㎡の合わせて100㎡の建物は建築が可能です。(ここでは建蔽率は考慮に入れていません。)
容積率が大きい数字になるほど、高い建物を建築できるという事になります。商業エリアになると、容積率が500%の場合もあります。
株式会社Tokyo&Internationalでは、お客様が考える理想の住まいに、誠心誠意向き合い、現実にお住まい頂ける不動産のご提案を致します。情報の非対称性を大事にし、不動産業者にとって都合の悪い事実も包み隠さずお伝え致します。
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