不動産を購入する時にはさまざまな費用がかかります。その中でも、コスト圧縮に繋がらないものがあります。それは税金です。購入時にかかる税金をご紹介したいと思います。
・印紙税
契約書に貼る必要があるのが、印紙です。契約書の金額によって価格、印紙の代金が決まっています。2024年3月31日までは、軽減税率の適用を受けられます。契約書に記載される売買代金によって、1~6万円の印紙を貼る必要です。
参考
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/inshi/7108.htm
・登録免許税
不動産を購入すると、その不動産の所有者を法務局に登記する必要があります。司法書士が登記をしますが、司法書士が購入した方に代わって納める税金が登録免許税になります。不動産の価格や種類により、価格が異なります。数万円~20万円程度かかります。税金ではないですが、他に司法書士報酬も合わせて支払う形になります。
参考
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/inshi/7191.htm
・不動産取得税
不動産の取得後にかかってくる税金になります。こちらは東京都内で不動産を購入すると東京都に税金を支払う都税となります。さまざまな軽減があります。
参考
https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/shisan/fudosan.html#gaiyo_07