お仕事のスタイルと指数との関係
日本一、保育園に入るのが難しいと言われている世田谷区。そんな世田谷区では、保育園や保育室、保育ママ、認証保育所、ベビーシッターなどの制度の拡充をしています。でも、やはり認可保育園にお子様を預けたいという保護者の方は多いと思います。
世田谷区では、保育の必要性を数値化し、その指数の高い方から保育園にお子様を預けられます。今回は基準になる指数の中でも、保護者のお仕事以外の事情を考慮した指数についてお伝え致します。
基準13…保護者の方が身体障害者手帳3級で、保育に著しく負担がかかる場合 指数5
基準13は利用基準指数の類型・細目が「障害」で利用基準指数30を適用する場合になります。その場合は、指数5です。
基準14…保護者の方が身体障害者手帳4級以上で、精神障害者保健福祉手帳または愛の手帳を所持している場合 指数1
基準14は基準13と重複利用ができません。指数1ですが、申請頂けます。
基準15…申込児を除き、世帯に全介護が必要な重度の障害を有する方がいる場合 指数2
世帯での適用となります。申込児が重度の障害をお持ちの場合ではなく、同一世帯に全介護の方がいる場合は、指数2になります。
今回の指数は、障害のある保護者の方や保護者の方が障害のある方を介護している場合の指数です。株式会社Tokyo&Internationalでは、会社の事業の一環として、生活困窮者の方への居住支援を行っています。生活する上でお困りの事や、その他何でもお気軽にご連絡ください。