日本一、保育園に入るのが難しいと言われている世田谷区。そんな世田谷区では、保育園や保育室、保育ママ、認証保育所、ベビーシッターなどの制度の拡充をしています。でも、やはり認可保育園にお子様を預けたいという保護者の方は多いと思います。
世田谷区では、保育の必要性を数値化し、その指数の高い方から保育園にお子様を預けられます。今回は基準になる指数の中でも、申込児が状況の変化に関係する指数について、お伝え致します。
基準25…認定こども園在園中で、認定区分が1号から2号に切り替わり、同じ認定こども園にのみの利用を希望する場合 指数20
認定区分の変更による指数です。1号認定は満3歳以上で、教育を希望する子どもになります。2号認定は満3歳以上で、保護者の就労等で保育を希望する子どもになります。指数20と大きいです。
基準26…年齢上限がある区内の保育所等の最終年齢クラスを卒園し、引続き区内の保育所等の利用を申込む場合 指数20
預けている保育所等は、利用調整の対象となる保育施設・事業になります。卒園後の受入れ先が決まっている方は対象外です。指数はこちらも大きく20となります。
基準27…就労の証明・申告内容に対し、勤務実績や収入実績に整合性がない場合 指数-10
世田谷区から保育園に対し税金が使われているので、きちんとした資料がないと指数がマイナスとなります。
今回の指数は、申込児を取り巻く状況に応じた指数です。基準25・26は大きな指数となります。これによって、認可保育園に入れる方も多いと思います。
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