日本一、保育園に入るのが難しいと言われている世田谷区。そんな世田谷区では、保育園や保育室、保育ママ、認証保育所、ベビーシッターなどの制度の拡充をしています。でも、やはり認可保育園にお子様を預けたいという保護者の方は多いと思います。
世田谷区では、保育の必要性を数値化し、その指数の高い方から保育園にお子様を預けられます。今回は基準になる指数の中でも、なかなか例がない特別な事情について、お伝え致します。
基準28…兄弟姉妹が在園児または卒園児で保育料が正当な理由なく3か月以上滞納している場合 指数-20
正当な理由なく、という事で大変な問題です。指数-20とかなりの数値です。
基準29…区外在住者で勤務先が区内の場合 指数-10
区内に転入予定の方は対象外です。指数はこちらもマイナスで、-10となります。
基準30…区内の保育施設に一定時間以上お勤めの保育士さんが、預け先が見つからず、育児休業から復帰が難しい場合 指数2
これは保育士さんや保育教諭限定の指数です。保育士さんが復帰できないと困ります。
今回の指数は、大きなマイナスの指数を含む内容です。保育料については、きちんとお支払いをお願い致します。
株式会社Tokyo&Internationalでは、居住支援も行っています。要配慮者の方でも区内でお入り頂ける住居をお探し致します。何でもお気軽にご連絡ください。