住宅ローンを組んでいると、税制優遇が受けられる場合もあり、組むにはどうしたらいいのか?というお悩みがあると思います。
住宅ローンで審査に影響を与える項目について、お伝え致します。
※各金融機関で独自の審査を行いますので、例に挙げたものが全てではないです。
・年収
・勤務先
・勤続年数
・年齢
・健康状態
・担保評価
主なものは上記になります。これ以外の項目もありますが、一般的なものとお考えください。金融機関によって、異なる場合があります。
年収→これは直近の年収を参考にするケースが多いです。場合によっては、直近2~3年の年収を考慮するケースもあります。
勤務先→まずはお勤めの方かご自営の方で内容が変わります。お勤めの方は会社の内容をお伝えして終わるケースが多いです。ご自営の方は会社の財務状況も判断の材料になるケースが多いです。
勤続年数→フラット35は別にして、勤続年数は短い方よりもある程度の長さがある方が良いとされています。昔は年功序列の会社が多かった為、その名残もありそうです。
年齢→35年でローンを組むと、最終返済の時に何歳になっているかっていう事で問題になります。80歳までローンは組めても、定年が65歳だと残債をどういう形で返済するか、確認される事もあります。
健康状態→現在多くの金融機関では、団体信用生命保険の加入を必須にしています。団体信用生命保険に加入できない状況の方は、審査できません。フラット35の場合は、団体信用生命保険が不要なプランもあります。
担保評価→購入したいと考えている物件に、価値があるかどうかを確認します。極端に狭い土地(35㎡未満)、狭い建物(60㎡未満)、未接道で再建築不可などの理由で住宅ローンを受付けてもらえない場合もあります。最近では、不動産価格の上昇で、担保評価が出ない、または全部ではなく一部のみという場合もあり、諸費用込みで住宅ローンを組む方には、不利な状況となっています。
参考:メガバンクのURL
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