世田谷区内の駅周辺エリアや、環七通り・環八通り・世田谷通り・甲州街道・玉川通りなど、戸数の多いマンションが建っています。堅牢な造りなマンションでも、コンクリートを使用していますので、水を吸収してしまいます。そうなると鉄筋や鉄骨が錆びてしまいます。鉄筋や鉄骨が錆びると膨れます。そして、強度も下がってしまいます。そのようなマンションに住むのは危険が伴いますので、そうならないように、マンションでも10~15年を目安に、防水の修繕工事を行う必要があります。
大規模修繕で防水工事を行うとなると、戸数にもよりますが、半年前後の期間がかかります。足場を組むので、日照通風に影響も及ぼします。当然費用もかかります。その費用は、居住者が毎月支払う修繕積立金から支払われます。
もちろん、屋根にも防水工事を行います。雨水が当たる部分は全てカバーすることが大切です。大規模修繕工事が実施されると、管理会社がきちんと記録に残します。その結果があると、マンションの売買に役に立ちます。中古マンションの管理状態は、購入検討者にとって、非常に気になる部分だからです。
株式会社Tokyo&Internationalでは、お預かりしたマンションについては、管理会社と連携を図り、管理体制や管理状況について、ヒアリングを行います。売主・買主双方が安心できるように、安全なお取引を日々心掛けています。マンションに限らず、戸建・土地の売買・賃貸・管理に関するお悩みは、株式会社Tokyo&Internationalまでお気軽にご連絡ください。