インターネットで様々な情報が手に入る時代ですが、不動産の広告は紙で資料として見る事も多いと思います。
不動産の広告にはいろいろなルールがあり、そのいくつかをお伝えしていきます。今回は特殊なものについてです。
⑦傾斜地を含む土地
傾斜地の割合がおおむね30%以上を占める場合は、傾斜地を含む旨及び傾斜地の割合又は面積を記載する必要があります。ただし、分譲マンションや別荘地等は除かれるルールになっています。 また、傾斜地の割合が30%以上を占めるかどうかにかかわらず、傾斜地を含むことにより土地の有効な利用が著しく阻害される場合は、傾斜地を含む旨や傾斜地の割合又は面積を記載する必要があります。こちらも分譲マンションは除きます。分譲マンションは、傾斜地を利用して建設されている例もあります。
⑧著しい不整形地
土地の有効な利用が阻害される著しい不整形地、区画の地盤面が2段以上に分かれている等の著しく特異な地勢の土地については、きちんと記載する必要があります。デコボコした土地を均すのは、大変時間とコストがかかります。
⑨がけ上、がけ下の土地
土地が擁壁によっておおわれていないがけの上又はがけの下にあるときは、きちんと記載する必要があります。これは土砂崩れが起きた事を考えると、命にかかわる重要な内容です。
株式会社Tokyo&Internationalでは、不整形地も傾斜地を含む物件も誠意をもって対応致します。売主様にとって、利益があるお取引、買主様にとって価値あるお取引を目指して鋭意努力致します。不動産の売買は、株式会社Tokyo&Internationalまでお任せください。