不動産の購入時や売却時の契約の時に、いろいろと決める事があります。その中の1つに、引渡しの条件があります。どんな内容なのか、確認しましょう。
個人の方と個人の方の取引きで多いのは、現状有姿渡しと呼ばれるものになります。見たままお渡ししますよ（家電や家具は残置するしないも決めておく。）というものです。中古戸建や中古マンションは現状有姿渡しがほとんどです。
もちろん決められた残置物以外は、撤去した後にお渡しとなります。
土地の場合は、現状有姿渡しともう一つ、更地渡しがあります。現状有姿渡しで、古屋があったり、砂利や舗装されていた状態だったものを売主が引渡しまでに更地にするという内容です。それにより、地中埋設物のリスクや古屋の解体の費用がかからなくなり、買った方は安心です。
株式会社Tokyo&Internationalでは個人間売買も、不動産業者を介する売買も行っています。売主・買主双方の主張を上手く調整して、納得頂けるお取引きを目指します。不動産のお取引は、株式会社Tokyo&Internationalまで、ご一報ください。
