住宅性能評価書というものは、ご存知でしょうか?これには2種類あり、設計住宅性能評価書と建築住宅性能評価書になっています。
住宅性能評価書という制度ができた背景としては、以下のような事情があります。手抜き工事が横行していたという事があり、完成してからでは確認できない部分を、国(国土交通大臣)に登録した第三者評価機関が消費者の立場で厳しい検査を行う「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に定められた法定制度となります。
この制度のおかげで消費者は安心して、住宅を買う事ができ、更に「建設住宅性能評価」の交付を受けた住宅は、万が一、売主との間で売買契約以外に関するトラブルが生じても、弁護士・建築士による住宅専門の指定住宅紛争処理機関を、比較的安値(1万円/件)で利用できます。
株式会社Tokyo&Internationalでは、住宅性能評価書のある新築戸建のご紹介もしています。もちろん、していないからと言って、悪い住宅という訳ではありません。良い事も悪い事も含めて、きちんとお伝えさせて頂き、お客様の判断材料をしっかりと提供致します。不動産のお問い合わせは、株式会社Tokyo&Internationalまで、宜しくお願い致します。