不動産を購入される場合、住宅ローンを利用する方が多い印象があります。一生の内に現金で不動産を購入される方は少ないので、住宅ローンを利用する事になります。
住宅ローンを使う時に気になるのが、金利です。金利が安い銀行はどこか、ネット銀行やメガバンク等様々な金融機関があり、情報が多いので混乱される方も多いと思います。
住宅ローンのことを少しでもご理解頂けるように、複雑な内容をできるだけ分かりやすく、解説していきます。まずは審査金利と実行金利の違いです。銀行に行くと、店頭に「変動金利 年0.475%」とか「固定10年金利 年0.89%」とか記載があります。これは実行金利と呼ばれるものになります。住宅ローンが融資された際に、実際にお支払い頂く金利となります。
次は審査金利です。これは住宅ローンを利用する前に使う金利です。住宅ローンを使いたい方に、銀行が行う審査の時に使います。店頭金利とも呼ばれます。先程の「変動金利 年0.475%」を例に取ると、審査の時には「変動金利 年2.475%」が使われて審査をした後に、金利の優遇で-2%となり、「変動金利 年2.475%」が実際にかかる金利となります。一旦は高い金利で支払いに問題無いかを確認して、安い金利で住宅ローンを貸し出す、という流れになっています。
(株)Tokyo&Internationalでは、複雑な住宅ローンのお話も担当者が分かりやすくお伝え致します。住宅ローンの事も含めて、世田谷区での不動産購入や売却は、(株)Tokyo&Internationalにお任せください。