売買物件の瑕疵(≒不具合のこと)と単純に言った場合、雨漏りがある・水が出ない、と言った物理的な瑕疵となります。瑕疵には、心理的瑕疵というものがあります。心理的瑕疵とはどういったものでしょう?
心理的瑕疵とは、売買物件そのものやその周辺で起こった事件・事故・自殺など、心理的に影響を与えると思われるものになります。
もちろん、心理的瑕疵も個人によって変わってくるものなので、事故なら気にされない方もいれば、気になる方もいます。最近多いのは、老人の孤独死という社会的な問題もあります。国交省のガイドラインで自然死は告知の必要性が無くなりましたが、気にされる方には重大なお話になります。
国交省ガイドライン
https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/const/content/001465684.pdf
この他にも、騒音・振動・臭気の発生や、反社会的勢力の拠点があるといった、生活に影響のある場合も心理的瑕疵にあたります。もともと屋敷跡の何棟かに分譲する場合に多いのが、井戸です。きちんとお祓いの上に埋めてあれば良いという方もいれば、井戸があると避ける方もいます。
心理的瑕疵は、人によって全く気にされない方もいれば、とても気にされる方もいらっしゃいます。井戸があったから、とその物件を避ける方もいれば、お祓いしてあれば、と気になさらない方もいます。後から瑕疵の事実が発覚するとトラブルになりかねないので、まずは正直に全てをお伝えする姿勢が大事になってきます。
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